婚活カウンセラーが解説【ナースが婚活】-第5話-
婚活カウンセラーからみた、ドラマ解説☆
実際に婚活している人とはまた違った目線で見ていくことができるのかな、と思い始めました。
もちろんドラマだから、
面白おかしく、少し誇張して描いている部分はあるけど
【ナースが婚活】は、相談所婚活をしたことがない人には
流れやルールの説明とかもちょこちょこあって分かりやすいのかなと思います。
※ネタばれめちゃめちゃあります!
※ストーリー内容は書かないので、ドラマを見てからコチラをみてください!
ナースが婚活-第5話解説-
27歳リハビリ看護師さん。
今まで過保護な親に育てられ、自分に自信がない。
まず、思うこと。
そもそも、相談所に親だけが相談に来るのはどうか…と思ってる。
本人が婚活に対してどう感じているのかが最も大切なこと。
親の「うちの子はこうで…」は必要ない。
本人が考えていることをカウンセラーが共有しないと意味がないし、「やりたいわけではないのに…」で始められたら他の会員様に迷惑。
本当に結婚したい人が集まっている場所でなくなるから。
今回は、母親だけでなく、本人も一緒に来た。
そして、本人も婚活したいという気持ちだった。
(だからOK)
でも、とにかく自分に自信がない。
それではお見合いもうまくいかない。
婚活がうまくいかないって、何かを改善しなきゃいけない。
それが、話し方なのか、笑い方なのか、
はたまた見た目なのか。
今回は、話下手だから、お見合いの練習をしてた。
なかなか上手くなるものではないかもしれないけど、
結局「場数を踏む」って頭で考えるより効果的。
物語では、その結果いい人と巡り合った。
(なかなかそう順調にはうまくならんけどね)
だけど、お相手の家族の『介護』という問題が起きる。
父親は反対するが、娘にデレデレズブズブだった母親が
娘の決断に賛成し、後押しした。
そう、「親が成長した」。
過保護な親は、それが悪いわけではない。
愛が大きすぎるんだ、って親になった今思う。
もちろん、その愛の向け方に偏りがあることもある。
育て方に正解はないし、自分の子は一生可愛い。
親も、子と共に成長するしかないんだと思う。
だって、我が子にはずっと側にいてほしいから。(←コラ)
この最後のとこ、号泣したんよ。
この涙は、
我が子の成長を見ることができ、嬉しく思う気持ちに共感した親側目線のものなのか、
変わることができてよかったね、いい人と巡り会えてよかったね、というカウンセラー目線のものなのか、、
はぁ、すぐ泣く。
まぁ、お相手男性との初お見合いで
袋を外しそびれたストローをアイスコーヒーにさしちゃったんだけど、それを優しく笑いながら取り替えてくれたシーンでまず泣いたからね。
そんくらいで泣くなやぁー😂