はじめに:お見合いの「沈黙」が怖いあなたへ
「初対面の人と何を話せばいいかわからない」 「沈黙が怖くて、つい自分ばかり喋ってしまう」
婚活をしている独身男女の皆さん、こんな悩みをお持ちではありませんか?
初めて会うお相手と、最初から会話が弾むなんてことは、実はめったにありません。お互いに緊張しているのですから、会話が途切れてしまうのは当たり前のことなのです。
しかし、その「沈黙」や「緊張」をどう乗り越えるかで、結婚への距離は大きく変わります。
今回は、お見合いの現場でよくある失敗例を交えながら、沈黙をチャンスに変える「神対応」と、相手との距離をグッと縮める「質問術」についてお話しします。
これを読めば、もうお見合いの沈黙は怖くありません。リラックスして読み進めてくださいね。
この記事の内容は、こちらの動画でも夫婦の掛け合いで楽しく解説しています。
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1. 頑張りすぎ注意!「1.5倍速トーク」の落とし穴
お見合いで一番やってはいけないこと、それは「沈黙を恐れて喋りすぎてしまうこと」です。
緊張すると早口になる心理
普段はおっとりしている人でも、タイプの異性を前にしたり、「頑張らなきゃ!」と気負ったりすると、アドレナリンが出てしまいます。
その結果、普段の1.5倍のスピードで、間髪入れずに喋り続けてしまうのです。
「8:2」の法則が生む悲劇
あなたが必死に喋って、会話の割合が「自分8割:相手2割」になってしまったとしましょう。
お見合い終了後、あなた自身は「ああ、今日はたくさん喋った!頑張った!」と達成感を感じるかもしれません。
しかし、お相手はどう感じているでしょうか?
- 「ずっと喋っていて、こちらの入る隙がなかった」
- 「圧がすごくて疲れた」
- 「自分の話ばかりする人だったな」
これでは、どんなにスペックが良くても「また会いたい」とは思ってもらえません。
「会話が弾む」ことと「自分が喋り倒す」ことは全く別物なのです。
【ここがポイント】
お見合いのゴールは、情報を伝えることではなく、「この人といると居心地がいいな」と思ってもらうことです。
2. 沈黙は「敵」じゃない!マインドセットを変えよう
会話が途切れて「シーン……」となってしまった時、あなたはどんな気持ちになりますか?
「やばい、何か話さなきゃ」「つまらないと思われたかな」と焦ってしまいますよね。
でも、少し視点を変えてみましょう。
沈黙はお互い様
会話が弾んでいないということは、相手も喋っていないということ。
沈黙の責任はあなた一人にあるわけではありません。
「お互いに緊張しているんだな」と割り切ることが大切です。
相手の「考えている顔」は愛おしい
沈黙している時、お相手の顔をよく観察してみてください。
「何を話そうかな」と一生懸命考えている顔をしていませんか?
- 眉間にシワを寄せて考えている
- 一生懸命、話題を探している
その姿を見て、「つまらなそう」と思うのではなく、「私のために一生懸命考えてくれているんだ、可愛いな、素敵だな」と思ってみてください。
そう思うだけで、あなたの表情は柔らかくなり、その場の空気も温かいものに変わります。
スマホをいじりだしたり、時計ばかり見ているなら論外ですが、「どうしよう」と焦っているお相手の姿は、誠実さの裏返しなのです。
3. これぞ神対応!緊張を味方につける「自己開示」
では、実際に沈黙が訪れた時、具体的にどうすればいいのでしょうか?
誰でもすぐに実践できる、最強の「自己開示テクニック」をご紹介します。
「私も緊張しています」と伝える
相手がガチガチに緊張している時、いきなり「緊張してますか?」と聞くと、相手は図星を突かれて萎縮してしまいます。
正解は、まず自分の弱みを見せることです。
【具体的な会話例:その1】
あなた:「実は私、今日すごく緊張しているんです。普段こんなお洒落な場所に来ないですし、この服も今日のために選んだんですけど、似合ってるか不安で……」
あなた:「緊張しすぎて、コーヒーを飲むタイミングすら分からないんです(笑)。○○さんは、緊張されてますか?」
こう言われたら、お相手はどう思うでしょうか?
- 「ああ、緊張しているのは自分だけじゃないんだ」と安心する(共感)。
- 「自分のために服を選んでくれたんだ」と嬉しくなる。
- 「実は僕も緊張していて……」と本音を話しやすくなる。
これが「共感」を生む会話です。「私も同じですよ」と伝えることで、二人の間に一体感が生まれ、心の距離がグッと縮まります。
これぞまさに、お見合いにおける神対応です。
4. 「一問一答」は卒業!会話を広げる想像力
お見合いでよくある失敗が、面接のような「一問一答」になってしまうことです。
- あなた:「趣味は何ですか?」
- 相手:「料理です」
- あなた:「そうなんですね。仕事は何ですか?」
- 相手:「半導体のエンジニアです」
- あなた:「へえー、そうなんですね」
これでは、お互いの情報は分かっても、感情が動きません。「実のないお見合い」になってしまいます。
大切なのは、プロフィールに書かれている情報の「背景」や「感情」にスポットライトを当てることです。
ここで、カピリナ流の「想像力を使った質問術」を2つの事例で解説します。
事例①:仕事の話(半導体エンジニアの場合)
「どんな仕事内容ですか?」と聞いても、専門用語が返ってくるだけで会話は広がりません。
相手の苦労やストーリーに想像を巡らせましょう。
- NG質問:「半導体って何を作るんですか?」
- OK質問:「難しそうなお仕事ですよね!学生時代からずっとその分野を目指して勉強されてきたんですか?」
- OK質問:「細かい作業が多そうですけど、夜遅くまでお仕事されることも多いんですか?」
こう聞かれると、相手は「自分の努力」や「仕事への想い」を語りたくなります。
事例②:趣味の話(麻婆豆腐を作る男性の場合)
もし、男性のプロフィールに「最近、本格的な麻婆豆腐作りにハマっています」と書いてあったら、あなたならどう聞きますか?
「麻婆豆腐いいですね、美味しいですよね」で終わらせてはいけません。
ここで「想像力」をフル回転させます!
- 想像する: 一人暮らしの男性がわざわざ書くということは、レトルトではないはず。「醤(ジャン)」などの調味料から揃えているのでは?
- 想像する: 中華鍋を使っているのかな?換気扇はどうなってる?匂いがすごそう!
- 想像する: 調味料、絶対余ってるよね?
ここから、次のような楽しい会話が生まれます。
【具体的な会話例:その2】
あなた:「麻婆豆腐作られるんですね!もしかして、豆板醤とか甜麺醤とか、スパイスから揃えてるんですか?」
相手:「そうなんですよ!凝り性でつい買っちゃって……」
あなた:「えー!すごい!でも、あの中華調味料って瓶が大きいじゃないですか。一人暮らしだと余らせちゃいませんか?(笑)」
相手:「まさにそうなんです!冷蔵庫が調味料だらけで……」
あなた:「やっぱり!(笑)じゃあ今度、その余った調味料の消費レシピ、一緒に考えましょうよ」
いかがですか? たった一行の「麻婆豆腐」という情報から、ここまで会話が広がり、次回の約束(レシピの話)にまで繋げることができるのです。
……と、文章で書くと真面目な解説に見えますが、実際の動画ではもっと砕けた雰囲気で話しています。
私たち夫婦の普段の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。
5. 「予習」は愛!調べたことは忘れてもプラスになる
会話を弾ませるための準備として、お相手のプロフィールをしっかり読み込んでおくこと(予習)は基本中の基本です。
もし、お相手のプロフィールにあなたの知らない単語(例えば特定のアニメや趣味)があったら、事前に少し調べておきましょう。
そして、お見合い当日に緊張してその内容を忘れてしまっても大丈夫。むしろ、それが強力な武器になります。
【具体的な会話例:その3】
あなた:「プロフィールに○○のアニメが好きって書かれていたので、どんな作品か調べてきたんです。でも……緊張して全部内容が飛んじゃいました!(照)」
これは最強に可愛いアピールになります。
- 調べてきてくれた事実(あなたへの興味・誠実さ)
- 緊張しているという自己開示(可愛らしさ)
- ドジな一面(親しみやすさ)
この3つが同時に伝わり、お相手からの好感度は爆上がりです。
「3ポイント獲得!」と言っても過言ではありません。
マイナスな状況も、伝え方ひとつでプラスに変えられるのです。
まとめ:完璧じゃなくていい。心を寄せよう
婚活のお見合いにおいて、流暢に喋れることだけが正解ではありません。
大切なのは、以下の3つのポイントです。
- 焦らない:沈黙はお互い様。相手の「考えている姿」を温かく見守る。
- 自己開示:「私も緊張しています」と伝えることで、相手の心を解きほぐす。
- 想像力:プロフィールの行間を読み、相手の背景や感情に触れる質問をする。
無理に面白い話をしようとしなくても大丈夫。
お相手が今どんな気持ちなのかを想像し、素直な自分の気持ちを伝えるだけで、二人の空気はきっと温かいものになります。
次のお見合いでは、ぜひ「緊張してますか?私はコーヒーが飲めないくらい緊張してます」から始めてみてください。
きっと、今までとは違う素敵な時間が過ごせるはずです。
\ YouTube「カピリナチャンネル」更新中 /
今回のような「婚活のリアルな会話術」や「男性心理・女性心理」について、夫婦で包み隠さず本音トークしています。 「文章よりも動画の方が頭に入る!」という方は、ぜひチャンネル登録をして、次回の動画をお待ちください!
